【女性は戦力!】株式会社トーヨーフーズ(農業×女性)


株式会社トーヨーフーズ

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水あめ会社のつくるトマト「アメ(飴)トマ」

三重県鈴鹿山系のふもと、のどかな田園地帯にひろがるトーヨーフーズ(三重県四日市市貝家町2214番地)のトマトハウスでは4〜5月に太陽の恵みをいっぱいにうけたミニトマトの最盛期を迎える。もともと親会社である東洋化学株式会社が水あめ製造会社であったことにちなんで名付けられた同社のミニトマト、「AMETOMA(アメトマ)」は、有機肥料中心の減農薬栽培にこだわり甘くてコクがあるのが特徴。まさに「水あめのように甘いトマト=アメトマ」なのだ。2015年に「みえの安心食材」認定をうけ、スーパーでの販売や地元百貨店のマルシェに出店するほか三重や奈良のカフェにも採用されるなど、地域に愛される食品のひとつだ。

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トーヨーフーズの経営理念は親会社と同様『おいしく、安心・安全な食品を提供し、「食の楽しさ」、「食の喜び」を多くの人にお届けすることを使命とし、豊かで健康的な暮らしの実現に役立つ企業であり続けます』であり、当初、東洋化学の資材の仕入れをするため設立された。時代の変化に合わせ新規事業として、農業に挑戦することに決め、中でもトマトハウス事業を選んだそもそもの理由は、社長の河村義浩氏が「自分がトマトが好きだから」というから面白い。また、たまたま東京から帰京した弟と土地探しから始めるなどまさに二人三脚で始めたこのトマトハウスだが、5期目を迎える現在は6名のママたちが一緒に活躍している。


jyoshi意外とママ向き?!「農業」という選択肢

30~60代からなる彼女たちは農家出身というわけではなく、ごく普通の一般家庭から集まった主婦。育児や両親の世話、家事の空いた時間を活用して、それぞれ思い思いの時間にハウスに来て、好きな時間だけ働いていく。
早い人だと朝4:30に来るそうだ。そんな自由度の高い就労ができるのも農業ならでは。隙間時間の多いママたちにはまさにうってつけだ。また、農業というと「きつい、きたない」というイメージがつきものだが、マイペースに作業できる農業はストレスが少なく、年に2回、会社全員で集まってランチ会をするほど人間関係も良好だそう。実際、辞める人もあまりなく、ほとんどのメンバーが4期目に入るというから定着率も高いと言えるだろう。


農業で働く女性のメリット

kawamura河村氏は農作業に女性が入ることについて、「すごくマメで、よく気がついてくれるのが有り難い。作業棟の掃除や、仕事がしやすいように自分で考えて工夫してくれる。男二人でやっていた頃にはなかったことだ」という。

また、彼女たちは売り物にならず廃棄するほかなかったミニトマトを自宅に持ち帰って調理に使ってくれているそうだ。同氏は「彼女たちの力をかりてミニトマトの加工品などが作れたらいい」と今後の会社のビジョンとしてママたちのアイデアも取り入れた料理の提案や、デリフーズの販売もしていきたいと夢を語る。

「ママと農業」あまり結びつかない二つのキーワードだが、女性らしさや主婦の特技を活かせる格好の場所かもしれない。


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全員集合!

この日はたまたま全員集合。グットタイミングで一枚いただきました!

 

パートさん募集してます!

予想以上に自由だと言われます!

現在5名のママ・女性がお互い連携を取りながら、それぞれの都合に合わせながらも、連携プレイで働いている職場です。
今まではトマトだけでしたが、ずっと探していた新しい田んぼ!を近くの方にお借りできたため、ジャガイモの植え付けをスタートします!
「自然」「生き物」「植物」「育てる」ことに興味がある方大募集です!気軽にお電話ください。

 
仕事内容:ハウス内でのトマトの収穫、他農作業全般
時間:6:00~17:00の間で応相談
時給:820円
休日:応相談
勤務地:四日市市貝塚町2214
◎1日3H~OKです!お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先:株式会社トーヨーフーズ 担当:河村
TEL:090-1129-1587

会社概要toyofoods_image

株式会社トーヨーフーズ

代表者:河村 義浩
所在地:三重郡川越町高松810
電 話:059-365-4101
FAX:059-365-4103
URL:http://www.facebook.com/tomatito.toyofoods/

 

 

 

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