【女性は戦力!】株式会社パワービー(女性×ロボット)

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株式会社パワービー

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~業務システムから最先端ロボットまで~地元有数のソフトウェア開発企業

企業活動のなかでうまれる膨大なデータ、煩雑さをきわめる事務作業の数々、、そんな仕事で一日を徒労に終わらせないよう、仕事の効率化を図るコンピュータ用のソフトウェア開発を行っているのが株式会社パワービー(三重県四日市市浜田町12-16)だ。現在、大手物流システム企業向けオペレーションシステム開発のほかに、介護施設向け電子カルテアプリケーションの開発販売や、近年はロボットシステム開発も手がけるなど、開発分野は多方面にわたる。また、そのほかの事業として情報通信教育や提携企業への人材派遣も行っている。代表取締役の伊藤和泉氏は「地元(四日市)で企業のバックエンドシステムから最先端ロボットのソフトウェア開発までできる企業は当社だけ」と自負する。

 

しかし、リーマンショック時には苦難の時代もあったそうだ。伊藤氏は「それまでは会社の飲み会や人間関係をつくることに多くの時間を割いてきた。が、今は仕事のアウトプットだけを重視する方針に転換した」という。
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「会社のモットーは質素倹約。無駄をなるべく切り捨てる。今ではコミュニケーションはメールやグループウェアで十分足りている。それによって空いた時間をより仕事に集中させることができるようになった」と話す。

逆境を乗り越えたいま、残業時間が多いイメージの情報通信業のなかで、とりわけ残業が少なく、また有給取得率も高い企業にあたえられる『ユースエール認定企業』を三重県内で初めて取得するという快挙を得ている。この『ユースエール認定制度』は厚生労働省が若者の就職・雇用をおしすすめるため若者が働きやすい職場を認定し表彰する制度で、なかなか認定基準をクリアすることが難しいそうだ。
※ユースエール認定企業について>>

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若者や女性にフィットする職場

「シンプル」をモットーとする企業風土は、ワークライフバランスを大事にする若者の志向にフィットしているらしく、とりわけ女性従業員が働きやすい職場になっているようだ。
それは同社従業員の平均年齢が30.1歳、女性比率が7割~8割という数字をみても納得できる。

伊藤社長は、「システム開発の仕事であれば、結婚などによって退職しても在宅で仕事をお願いできるし、もうすぐ出産予定の女性従業員には出産・育児休暇をとるようすすめている」と話す。また、小さな子供のいる女性には「短時間なら職場に連れてきてもOK」と大らかな配慮をしているそう。
さまざまなライフステージイベントにあわせて働き方の変更を迫られる女性にとって、このようなフレキシブルで合理的ともいえる考え方がとくに女性の働きやすい職場環境をつくっているのだろう。

リンゴなどの果実をカット
カメラの映像を見ながら操作可能

※現在開発中のロボットも、農場から離れたところでリモートコントロールできる設計となっている。


女性は偉大である

powerb_img7そして伊藤社長は女性たちを「何においても男性より女性の方が優れている。女性は偉大だ」と手放しで誉めたたえる。「体力こそ男性が勝っているものの、女性の本能的なジャッジメント、革新性や忍耐力にはとてもかなわない。リーマンショックによる苦しい時代を乗り越える力になってくれた」と話す。
また、これからは「介護施設や保育園などでロボットが活躍する時代がくる。そんなサービス分野においてロボットソフトウェア向け開発では女性の感性が必要とされるだろう」と期待する。パワービーには将来にむけた会社ビジョンにおいても女性が活躍できるチャンスがありそうだ。


会社概要powerb_image

株式会社パワービー

代表者:伊藤 和泉
所在地:三重県四日市市浜田町12-16
ユマニテク9号館
電 話:059-359-6171
FAX:059-359-6173
URL:http://www.powerb.co.jp/

 

 

 

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